【2026】フルリモートに強いフリーランスエージェント17選|20代の現実と獲得戦略

この記事の結論
  • 対象: 実務経験が浅くてもフルリモートで働きたい20代エンジニア・クリエイター
  • 結論: フルリモートは「逃げ場所」ではなく、組織人としての「信頼」があって初めて成立する働き方です。
  • 理由: 2026年はオフィス回帰が進み、未経験・微経験者のリモート案件獲得ハードルが上がっているため。
  • 次のアクション: まずは「AIキャリア診断」で自分の市場価値と適性タイプを確認し、戦略的にエージェントを選ぶこと。

「満員電車から解放されたい」「好きな場所で自由に働きたい」。
そう考えてフリーランスを目指す20代のエンジニアやクリエイターは増えています。

しかし、現実はそう甘くありません。2025年以降、企業はオフィス回帰の動きを強めており、フルリモート案件の獲得難易度は、数年前よりも格段に上がっています 特に実務経験が浅い段階では、エージェントに登録しても「紹介できる案件がない」と断られることも珍しくありません。

この記事では、数あるフリーランスエージェントの中から「フルリモート案件に強い17社」を厳選して紹介します。ですが、単なるリストではありません。私たちサイダーストーリーの経験に基づき、「今のあなたのスキルで、どうやってリモート案件を勝ち取るか」という現実的な戦略まで踏み込んで解説します。

理想の働き方を手に入れるための「キャリアの軸」を、一緒に作っていきましょう。

目次

【20代・経験浅め】フルリモート案件獲得の「現実」と突破口

「実務経験が1年ちょっとしかないけど、本当にフルリモート案件なんて取れるのかな…?」

正直にお伝えすると、完全未経験や経験の浅い段階でのフルリモート獲得は、年々ハードルが上がっています

なぜ「フルリモート」は減少傾向にあるのか?企業のホンネ

2025年以降、多くの企業が「育成の難しさ」や「コミュニケーションコストの増大」を理由にオフィス回帰を進めています。私たちの経験でも、フルリモート案件の条件は「自走できる(質問しなくても動ける)レベル」が最低ラインになりつつあります。

企業の本音はこうです。

  • 「リモートだと新人のSOSに気づけない」
  • 「テキストコミュニケーションだけで仕様を詰められる若手は少ない」
  • 「やっぱり顔を合わせないとチームビルディングができない」

「実務経験1年」の壁:門前払いを回避するポートフォリオ戦略

だからといって諦める必要はありません。「週2出社・週3リモート」から始めて信頼を積み上げ、徐々にフルリモートへ移行する「段階的交渉」という選択肢があります。

サイダーストーリーでは、20代のキャリアを以下の3段階で捉えることを推奨しています。

【20代版】フルリモート案件獲得ロードマップ

フェーズ期間目安働き方の目標キャリアのテーマ
Step 0未経験〜1年原則出社「組織を知る」
まずは先輩の動きを盗み、質問できる環境で基礎を固める。
Step 11〜3年週2〜3リモート「売上を作る」
一人称でタスクを完遂できる信頼を作る。ハイブリッド勤務で実績作り。
Step 23年〜フルリモート「利益を出す」
場所に関係なく成果を出せるプロとして独立。高単価案件へ。

いきなりStep 2(フルリモート)を目指すのは、装備なしで登山をするようなもの。「まずは出社で修行して、組織の作法を学ぶ」という期間を経たエンジニアの方が、結果的にリモート移行後の評価も高くなります。

結論:フルリモートへの最短ルートは「信頼の積み上げ」にある

「とりあえずリモートしたい」ではなく、「将来フルリモートで活躍するために、今は出社してでも吸収する」という選択も、20代の戦略としては賢い一手です。

炭田一樹

著者視点
フルリモートは「権利」ではなく、組織に対して貢献できると証明した人に与えられる「信頼の証」です。焦らず、まずは目の前の信頼を積み上げましょう。

※今の自分のスキルで、どの段階(Step)にいるのか不安な方は、客観的な診断を受けてみることをおすすめします。

徹底比較!フルリモートに強いフリーランスエージェントおすすめ17選

「エージェントが多すぎて、どこに登録すればいいかわからない…」

エージェント選びに「唯一の正解」はありません。あるのは「今のあなたのフェーズに合うかどうか」だけです。
大手は案件数が多いですがライバルも強力です。一方で特化型は案件数は絞られますが、ニッチなスキルや柔軟な働き方(週3など)に理解があります。

ここでは、フルリモート案件に強い17社を厳選し、特徴ごとに分類しました。

【全17社】特徴・単価・案件数 一括比較表

スクロールできます
エージェント名タイプリモート案件週3稼働特徴・強み
レバテックフリーランス大手総合業界最大級の案件数、高単価、エンド直請け多数
ITプロパートナーズ週3・柔軟週2〜3日からの案件に特化、自社サービス開発企業が多い
Midworks保障重視正社員並みの福利厚生(給与保障等)、マージン率低め
PE-BANK地方・老舗全国対応、福利厚生充実、エンジニアに寄り添う老舗
テクフリ高単価マージン率10%〜と低く高還元、即日払い対応
ポテパンフリーランス微経験実務経験が浅くても紹介可能な案件あり、独立支援
ギークスジョブ大手総合手厚いサポート、福利厚生「フリノベ」が充実
クラウドテックリモート特化クラウドワークス運営、フルリモート・週3案件が豊富
フォスターフリーランス老舗・SIer25年以上の実績、SIer系や大規模案件に強い
エミリーエンジニアAI/WebAI・Web系に特化、コンサルタントの質が高い
Remoguフルリモートフルリモート案件に特化、地方在住者も利用可能
フリエン案件数案件数が豊富、エンド直請け比率が高い
HiPro Techハイクラスパーソルグループ運営、高単価・上流工程案件が中心
テックビズ独立支援税務代行が無料、平日夜・土日の面談対応可
ランサーズエージェント柔軟ランサーズ運営、リモート案件比率が高い
案件ナビ手軽シンプルなUIで案件検索しやすい、幅広い職種対応
ココナラエージェント新興・柔軟ココナラ運営、リモート・副業的な案件も取り扱い

1. 高単価・大手案件を狙うなら(レバテック、Midworks等)

ある程度の実務経験(3年以上目安)があり、フルタイムでガッツリ稼ぎたい方に適しています。

レバテックフリーランス

  • 運営会社: レバテック株式会社
  • 対象: 実務経験2〜3年以上推奨
  • 強み:
    • 業界認知度No.1: 圧倒的な案件数と企業コネクション。
    • 高単価: エンド直請けが多く、年収アップが狙いやすい。
    • サポート: フォロワー制度があり、参画中も相談しやすい。
  • 注意点: 経験が浅いと紹介を断られるケースがある。

Midworks(ミッドワークス)

  • 運営会社: 株式会社Branding Engineer
  • 対象: フリーランスの不安(保障)を解消したい方
  • 強み:
    • 正社員並みの保障: 案件が途切れた際の給与保障制度などがある。
    • 低マージン: 還元率が高く、手取りを最大化しやすい。
  • 注意点: 週5日案件が中心。

ギークスジョブ

  • 運営会社: ギークス株式会社
  • 対象: サポート重視、福利厚生重視の方
  • 強み:
    • フリノベ: 独自の福利厚生サービスが非常に充実。
    • 丁寧な対応: 初めてのフリーランスでも安心のサポート体制。

テクフリ

  • 運営会社: 株式会社アイ・ディ・エイチ
  • 対象: マージンを気にする方
  • 強み:
    • マージン公開: 透明性が高く、納得感を持って契約できる。
    • 即日払い: 報酬の支払いが早い。

HiPro Tech(ハイプロテック)

  • 運営会社: パーソルキャリア株式会社
  • 対象: ハイクラス、上流工程
  • 強み:
    • 企業規模: パーソルグループの信頼性で大手企業の直案件が多い。
    • 高単価: 100万円越えの案件も豊富。

2. 週3日・副業・柔軟な働き方なら(ITプロパートナーズ等)

「週3日で働いて、残りは自社サービス開発に使いたい」「副業から始めたい」という方に最適です。

ITプロパートナーズ

  • 運営会社: 株式会社Hajimari
  • 対象: 週2〜3日稼働を希望する方
  • 強み:
    • 週2〜3日案件のパイオニア: 柔軟な働き方の案件数が圧倒的。
    • 自社開発企業: スタートアップやベンチャーの面白い案件が多い。
  • 注意点: 人気のため競争率は高い。

クラウドテック

  • 運営会社: 株式会社クラウドワークス
  • 対象: フルリモート希望者
  • 強み:
    • リモート特化: 登録案件の多くがリモート対応。
    • 幅広い職種: エンジニアだけでなくデザイナー案件も豊富。

ランサーズエージェント

  • 運営会社: ランサーズ株式会社
  • 対象: クラウドソーシング経験者など
  • 強み:
    • リモート前提: ランサーズの基盤を活かしたリモート案件が多い。
    • オールインワン: タスク案件からエージェント案件まで幅広く探せる。

ココナラエージェント

  • 運営会社: 株式会社ココナラ
  • 対象: 柔軟な働き方を求める方
  • 強み:
    • 新興サービス: ココナラのネットワークを活かした独自案件。
    • 副業・複業: スポット的な関わり方の相談もしやすい。

3. 未経験・微経験からの挑戦なら(ポテパン、テックビズ等)

実務経験が1〜2年未満で、大手の審査に通りにくい場合はこちらを検討しましょう。

ポテパンフリーランス

  • 運営会社: 株式会社ポテパン
  • 対象: 若手、微経験者
  • 強み:
    • 微経験OK: 経験が浅くてもポテンシャル採用してくれる案件を保有。
    • 技術理解: RubyなどWeb系言語に強い。

テックビズフリーランス

  • 運営会社: 株式会社テックビズ
  • 対象: 独立したての個人事業主
  • 強み:
    • 税務支援: 確定申告の代行が無料になるサービスがある。
    • 平日夜・土日対応: 現職が忙しい人でも面談しやすい。

4. 地域・特定領域・その他(PE-BANK、Remogu等)

PE-BANK(ピーイーバンク)

  • 運営会社: 株式会社PE-BANK
  • 対象: 地方在住者、ベテラン
  • 強み:
    • 全国拠点: 地方都市にも支店があり、Uターン・Iターンに強い。
    • 共同組合: 福利厚生や共済制度が非常に手厚い。

Remogu(リモグ)

  • 運営会社: 株式会社LASSIC
  • 対象: 地方在住で東京の仕事をしたい方
  • 強み:
    • フルリモート特化: ほぼ全ての案件がフルリモート前提。
    • 地方創生: 鳥取発の企業で、地方エンジニアの支援に熱心。

フォスターフリーランス

  • 運営会社: 株式会社フォスターネット
  • 対象: SIer出身者、インフラエンジニア
  • 強み:
    • 老舗: 25年以上の実績があり、固い案件(金融・業務系)に強い。
    • 常駐案件: リモートだけでなく常駐でしっかり稼ぎたい人にも。

エミリーエンジニア

  • 運営会社: 株式会社ビスタクルーズ
  • 対象: AI、Web系エンジニア
  • 強み:
    • マッチング精度: コンサルタントがエンジニア事情に詳しい。
    • 福利厚生: 一般的な協会けんぽ等のサポートあり。

フリエン

  • 運営会社: アン・コンサルティング株式会社
  • 対象: 幅広い層
  • 強み:
    • 案件数: 常時数万件の案件を保有。
    • エンド直: 商流の浅い案件が多い。

案件ナビ

  • 運営会社: 株式会社サクヤ
  • 対象: 手軽に探したい方
  • 強み:
    • 検索性: シンプルなサイト設計で案件を探しやすい。
    • 幅広い: エンジニア以外のIT職種もカバー。
炭田一樹

著者視点
1社に依存するのはリスクです。大手(レバテック等)と特化型(ITプロ、Remogu等)、バランスよく2〜3社に登録して「ポートフォリオ」を組むのが鉄則です。

迷ったらここから!タイプ別診断とエージェントの組み合わせ方

「結局、自分にはどこのエージェントが合ってるの? 選びきれない…」

迷うのは、「自分がキャリアのどの段階(フェーズ)にいるか」が曖昧だからかもしれません。

サイダーストーリーでは、キャリアを「①組織を知る(修行期)」「②売上を作る(成長期)」「③利益を出す(独立期)」の3段階で捉えています。修行期に高単価ばかり狙ってもミスマッチですし、成長期に安売りする必要もありません。

「安定重視」か「挑戦重視」か?キャリアの軸で選ぶべき社は変わる

以下の質問に答えて、まずは自分の方向性を確認しましょう。

実務経験は3年以上ある?
  • Yes → 次のQへ
  • No → 【育成・ポテンシャル重視タイプ】(ポテパン、テックスビズ、Remoguなど)
フルタイム(週5)で稼ぎたい? それとも柔軟性(週3)重視?
  • 週5で稼ぐ → 【高単価・安定タイプ】(レバテック、Midworks、PE-BANKなど)
  • 週3で柔軟 → 【自律・パラレルワークタイプ】(ITプロパートナーズ、クラウドテックなど)

複数登録は当たり前?リスク分散のための「ポートフォリオ登録」術

エージェントは「相性」があります。担当者との相性、その時期の案件保有状況によって提案内容は変わります。
そのため、「総合型1社 + 特化型1〜2社」の組み合わせで登録し、面談での感触を見てメインのエージェントを決めるのが失敗しないコツです。

エージェント選びで失敗する最大の原因は、自分の「キャリアフェーズ」を見誤ることです。
自分を過大評価せず、過小評価もしない。等身大の自分を知ることが、良い案件に出会う一番の近道です。

エージェント担当者を味方につける「推薦される」エンジニアの特徴

「登録したけど、全然案件を紹介してもらえない。やっぱりスキル不足?」

スキル不足の前に、「ビジネスパーソンとしての信頼」で損をしているケースが非常に多いです。
エージェントの担当者も、クライアント企業に対して「変な人を紹介して信用を失いたくない」という心理が働きます。つまり、レスポンスの速さや経歴書の丁寧さは、技術力以上に「紹介しやすさ」に直結します。

担当者を「最初のクライアント」だと思って接してみてください。ここでは、担当者が思わずプッシュしたくなるエンジニアの共通点を紹介します。

「レスポンス速度」が案件紹介の優先順位を決める

人気案件は椅子取りゲームです。担当者が案件情報をメールやLINEで送った際、「30分以内に返信する人」と「翌日に返信する人」では、間違いなく前者に優先的に紹介が回ります。
特にフルリモート案件では、「レスが早い=リモートでも円滑に仕事ができそう」という評価に直結します。

経歴書は「盛る」のではなく「整える」。通過率を上げる書き方

職務経歴書は、あなたの「取扱説明書」です。

  • × 「Javaでの開発経験があります」
  • ○ 「Java(Spring Boot)を用いたECサイトの決済機能開発を担当。詳細設計から実装、単体テストまでを一人称で遂行可能です」

このように、「どの工程を」「どの程度の自走レベルで」担当したかを具体的に書くことで、エージェントは企業に推薦しやすくなります。

面談での逆質問:「この人と働きたい」と思わせるキラーフレーズ

面談の最後、「何か質問はありますか?」と聞かれた時がチャンスです。

  • NG:「残業はどれくらいですか?」「リモートは週何回ですか?」(条件面ばかり気にする印象)
  • OK:「チームの課題は何ですか? 私のスキルで貢献できる部分はどこでしょうか?」(貢献意欲を示す)
炭田一樹

著者視点
「技術があればコミュ力は不要」は誤解です。フルリモートこそ、テキストでの細やかな気遣いが最強の武器になります。

フルリモートの「落とし穴」:孤独とキャリア停滞を防ぐ自己管理術

「念願のフルリモート! 誰にも邪魔されず最高!」
…最初の1ヶ月はそう思うでしょう。しかし、多くの20代が半年も経たずに「孤独」と「成長の停滞」に悩み始めます。

誰にも相談できない?「技術的な詰まり」を解消するメンターの探し方

出社していれば、隣の席の先輩に「ちょっといいですか?」と聞けることが、リモートではできません。
1人で何時間もエラーと格闘し、精神を消耗する…。これを防ぐには、「社外メンター」「技術コミュニティ」を持つことが重要です。X(旧Twitter)やQiita、勉強会などで、意図的に「他者と交わる場」を作りましょう。

生活リズムの乱れは信用の低下。プロのルーティンワーク

「始業ギリギリまで寝ていられる」のがリモートのメリットですが、それは諸刃の剣です。
パジャマのまま仕事を始め、昼夜逆転し、レスポンスが遅れる…。これはフリーランスとして自殺行為です。

  • 毎朝同じ時間に起きる
  • 着替えて「仕事モード」に切り替える
  • 始業・終業の挨拶をSlackで元気よく行う

これら当たり前のルーティンを守れるかどうかが、プロとアマチュアの分かれ目です。

評価が見えにくい不安。クライアントと「期待値」をすり合わせる方法

リモートでは、あなたがPCの前でどれだけ頑張っているか、クライアントには見えません。見えるのは「成果物」だけです。
だからこそ、「今週はこれをやります」「ここまで進みました」というアウトプットの共有を、過剰なくらい行いましょう。期待値を常にすり合わせることが、契約継続の鍵です。

エージェント以外も活用せよ:SNS・直営業での案件獲得戦略

「エージェントの手数料が気になる。直接契約の方が稼げるのでは?」

その通りです。将来的には「エージェントに依存しない直案件」を持つことが、フリーランスとしての利益最大化(キャリアの第3フェーズ「利益を出す」)に繋がります。

X (旧Twitter)・LinkedInを「営業マン」に変えるプロフィール設計

SNSは、現代の最強の営業ツールです。

  • プロフィールに「技術スタック」と「募集中」を明記する。
  • 日々の学習やアウトプットを発信する(技術ブログのシェアなど)。
  • YOUTRUSTやWantedlyなどのビジネスマッチングアプリを活用する。

これらを地道に続けることで、企業から直接「スカウト」が届くようになります。

勉強会・コミュニティへの参加が「指名発注」を生む理由

直案件の多くは、実は「リファラル(紹介)」で決まります。
勉強会で知り合ったエンジニア仲間に「今、手が足りなくて…手伝ってくれない?」と声をかけられる。これが最も高単価で、かつ信頼関係のある状態で仕事が始まるパターンです。

炭田一樹

著者視点
いきなり直営業は契約トラブルのリスクもあります。まずはエージェントという「守り」を固めつつ、徐々にSNSなどの「攻め」のチャネルを育てていくハイブリッド戦略がおすすめです。

よくある質問(FAQ)

実務経験1年でもフルリモート案件は紹介してもらえますか?

紹介自体は可能ですが、選択肢は限られます。完全なフルリモートよりも、「週1〜2出社」のハイブリッド案件の方が通りやすい傾向にあります。まずはそこで実績を作り、信頼を得てからフルリモートへ移行交渉するのが現実的なルートです。

フリーランスエージェントの手数料(マージン)はどれくらいですか?

一般的に10%〜25%程度と言われています。テクフリやMidworksのようにマージン率を公開しているエージェントもあれば、非公開のエージェントもあります。ただし、マージンの低さだけで選ぶのではなく、案件の質やサポートの手厚さも含めて判断することをおすすめします。

地方在住ですが、東京のフルリモート案件に参画できますか?

可能です。特にRemoguやクラウドテックなどは、地方在住者向けのフルリモート案件を多く扱っています。ただし、PCの貸与やセキュリティ要件などで、初日だけ出社が必要なケースや、完全在宅が必須条件となるケースもあるため、事前の確認が必要です。

正社員とフリーランス、どちらがリモートしやすいですか?

企業によりますが、現在はフリーランス(業務委託)の方が「成果物ベース」での契約となるため、リモートを認められやすい傾向にあります。正社員は「育成」や「組織管理」の観点から、出社回帰の圧力が強まっています。

エージェントに登録しても連絡が来ないのはなぜですか?

主な理由は「スキルシートの記載不足」か「希望条件と市場価値のミスマッチ」です。経歴書を具体的に書き直すか、希望単価や条件(フルリモート必須など)を少し緩和して再アプローチしてみましょう。

まとめ:場所にとらわれないキャリアを作るために

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
フルリモート案件を獲得するためのエージェント選びと、その裏にある現実的な戦略について解説してきました。

  1. 現実は甘くない: オフィス回帰が進む中、フルリモートは「信頼」のあるプロだけの特権になりつつある。
  2. 段階を踏む: 経験が浅いなら、まずは出社やハイブリッドで「組織の作法」を学び、信頼を積み上げるのが最短ルート。
  3. 武器を選ぶ: 自分のキャリアフェーズに合わせて、適切なエージェント(大手、特化型)を使い分ける。

案件獲得はゴールではありません。それは、あなたが「どんなライフスタイルを送りたいか」を実現するための手段に過ぎません。

「自分は今、どのフェーズにいるのか?」「次にどんなスキルを身につければ、理想の働き方に近づけるのか?」
迷っている時間がもったいないです。まずは自分の市場価値と適性を客観的に把握することから始めましょう。

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監修者

「SIDER CAREER」 は、株式会社サイダーストーリーが運営する、人生の転換点に立つ個人が “キャリア設計・学び直し” を再構築し、自らが人生をより良い方向に前進めるためのネクストアクションを提案する〈実践型ライフデザインメディア〉です。

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